まだまだ論争になっているガン治療。
早期発見がいいのか、ほっといたほうがいいのか。
マスコミでは最近テレビによく出る医療ジャーナリスト森田先生は早期発見を主張しています。
それに対して「ガンもどき説」で有名な近藤先生はほっとくべきだと主張しています。
近藤先生の場合、医者ですから早期発見を主張した方が病院も儲かるわけです。
にもかかわらずあえて現代のガン治療に物申すということは信念というか熱意を感じます。
医師がガンになったら手術をしない、抗がん剤を拒否するという事実がある以上まんざら否定はできません。
最近亡くなったやしきたかじんさんも手術して体を切りきざまなければもっと長生きしていたかもしれません。
一度テレビでガチで森田先生と近藤先生の論争を観たいものです。
いづれにせよ早期発見か放置するかは患者さんの自由。
どちらが正しいかはこれからもはっきりしないでしょう。
患者さんの考え方次第。
それにしても誰かがこうだと主張すれば、いやそれは違うと別の主張が出てきて混乱。うんざりです。
でも決断しなければいけないわけです。
人生はギャンブルと言いますがまさにその通りですね。
ちなみにガンで余命5年と宣告された人が治療を拒否して海外でボランティア活動をしている姿をテレビでみました。
生き生きしていました。
考えさせられますね。