多くの女性の50歳前後に起こる更年期障害。
一説には思春期と同じように中高年における「思秋期」だともいわれています。
症状はめまい、動悸、冷や汗、腹痛、下痢、微熱など。
病院に行っても「更年期障害ですね」なんて簡単に診断されがちです。
原因はホルモンのバランス変化。
人によって症状はピンからキリまであります。
単なるホルモンのせいだけではないかもしれません。
更年期障害は生活習慣病だという説が有力になりつつあります。
見方を変えれば更年期障害という診断は当てにならないということでしょうか。
更年期障害は年齢ではなく生活習慣の不摂生の結果で起こる症状のようです。
病気のようで病気ではない「更年期症候群」というのが正しいのではないでしょうか。
病院はとにかく病名を決めなければ薬を処方できないので適当につけているのか。
近年、男性にも更年期障害が増えているようですが中高年でめまいや動悸や冷や汗が出れば短絡的に「更年期障害」と診断されているのかもしれません。
更年期障害は病気だという説、単なる症状にすぎないという説。
現段階では病気のようで病気でない症状ということのようです。
自律神経失調症の一種とも言われています。