歳とってアッチコッチ痛いのは当たり前

還暦過ぎてアッチコッチ痛いという人は健康な証拠。

カラダが「調子に乗るな、いい年なんだから無理するな」と訴えているのです。

昔だったら60過ぎればあとは余生を楽しんで枯れるように死んでいったのです。

現在は70過ぎても元気な人は大勢います。

しかし、昔だったらとっくに死んでいるのです。

ご高齢の方々の中には「痛いということは生きていること、ありがたや、ありがたや」なんて健康に感謝する人もいます。

実に謙虚で実に的を射たお言葉です。

痛みは麻痺よりはズッといいのです。

歳をとれば痛みは当たり前、上手に付き合っていくしかないのです。

人間は無理すると眠たくなったり、どっか痛くなるものです。

つまり無理をしないようにとカラダがコントロールしているわけですね。

そうでもしないと調子に乗ってアクセルを踏みづづけて倒れてしまうからです。

「年寄りの冷や水」ということわざはある意味正しいと言えるでしょう。

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