コロコロ変わる健康常識。
医学的、科学的だと言って偉そうに情報を流しますが「あれは嘘だ」「これが正しい」の繰り返し。
健康食品、サプリメントの怪しげなCMの洪水。
いいかげんにあなたも気が付きましょう。
万人に効果的な健康法なんてないのです。
あんなにカラダにいいと言っていた植物油が今では毒です。
結局、ラードやバターのほうがマシだというオチ。
いろいろ例を出せばキリがないですが、我々消費者はマスコミに踊らせているというわけです。
一番いい健康状態の目安があります。
これは環境評論家の武田邦彦先生が言っていたのですが私も同意見です。
それは「若い頃、調子良かった頃の体重と血圧」に近づけること。
あなたは絶好調の頃より何キロ太りましたか?その頃の血圧より高くなっていませんか?
その頃の数値に可能な限り戻すようにするといいのです。
食事はあなた自身の舌に責任をもつこと。同じものを摂り過ぎないこと。
健康情報は冷めた目でお笑いネタと思って流すこと。
これがいいという情報も反対説が必ずあります。
私もどれだけ騙されたことか。
早い話、どんなに健康でも、どんなにアンチエイジングしても必ずあなたも私も死ぬのです。
ジタバタするのもほどほどがいいようです。