牛乳を否定する書籍はけっこう存在しますし今でも賛否両論。
要するに日本人は牛乳のカルシウムを吸収できないということなのです。
そのほか骨が丈夫になるにはカルシウムだけではなくビタミンDも必要ですし、
女性の場合は女性ホルモンも重要な要素。
様々な要素が絡み合っているので牛乳だけがピックアップされるのは怪しいかもしれません。
酪農業界の陰謀という説もあります。
とはいえ牛乳肯定派が多い世の中、牛乳が体に悪いとなれば大変なことになりそうです。
そういえば牛乳嫌いの人が背が高かったり、成長期にいくら牛乳を飲んでも背が低いままの人もいます。
牛乳神話は賛否両論ですが一番無難で骨にいいことは何か。
もちろん栄養も大事でしょうけどなんといっても運動が一番。
骨に刺激を与え続けないと骨が弱くなるのは明白。
カルシウムに固執するより体を動かすことが大切なのです。