足裏を押されて痛い人と痛くない人

足つぼとかリフレクソロジーとかブームはとっくに去りましたが、

足裏を押されて痛く感じる人と何とも感じない人がいます。

あなたはどちらの人が不健康だと思いますか?

痛みを感じる人が不健康だと思っていませんか。

それは違います。

それが真実なら9割の人が不健康になってしまいますよね。

強く押せばどこかは痛みを感じるのが当然。

反射区は軽く押しても痛いと感じるものです。

どこを押しても痛みを感じない人はむしろ足の皮が分厚い場合が多いのです。

痛みを感じるほうが軽い臓器の障害でも敏感に発見できるので悲観することはありません。

要するに痛いから体が悪い、痛くないから健康体というわけではないということ。

施術者から脅されても深刻にならないように。

なかには「◯◯が悪いので、◯◯という漢方薬がいいでしょう」とかいって高額な漢方薬を売りつけるところがあるようです。

そもそもすべての内臓が全く健全な人はいません。

内臓疾患はあくまでも病院で調べるのがベストです。

ちなみに足つぼやフットマッサージ(リフレクソロジー)は法的に治療行為ではないので「治る」とか「治療」とは言えません。

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