どっかの大学院の調べによると日本の1975年の食卓メニューが体に一番理想的だと判明しました。
あくまでもマウスによる実験のようですが、1975年の食卓といえばそんなに貧しくもなく、食の欧米化も浸透してなく、サプリメントもありませんでした。
具体的には1975年という年は魚や野菜中心で肉は少なめ、乳製品も少なめだったということです。
その結果、マウスの内臓脂肪がもっとも少なく、血糖値も正常だと判明しました。
サプリメントや薬に頼るのは体にとって果たしていいのだろうかという疑問がわいてきます。
コンビニ弁当、ホカ弁、ハンバーガーが当り前の現代。
自分の健康は自己責任。
大病すればお金がかかるし、家族に迷惑がかかります。
健康のために足らない栄養素を補うサプリメントも疑問視する論文も多く出ています。
人間の体はプラスマイナスだけでは説明できない何かがあるようです。
たしかに、この一粒を飲むと一日分の栄養素すべてを摂取できるといわれても味気ないし生きている実感がありませんよね。
栄養はあくまでも日々の食事から補う。これが基本。
一概に言えませんがなんといっても日本人は「魚、野菜多めの肉少なめ」これに尽きると思います。