病気予防はもちろん大事ですが病気にかかるのも大事です。
もちろん病気の程度にもよりますが、
たとえ仕事の無理がたたったり、日頃の不摂生で入院したとしても今までの反省が生まれます。
持病があったとしても無理ができないことを知っているので自分なりに体を大事にします。
昔は無病息災といって病気しないことを良しとしていました。
今は一病息災が調度いいという風潮。
最近では多病息災くらいで調度いいという人もいます。
精神的な病気を含めれば、みんな病人かもしれません。
それに不思議とひとつの病気を持っていると他の病気を寄せ付けないという現実があります。
たとえばリウマチの人はガンにならないとか。
意外とあなたの持病は大病からあなたを守ってくれているかもしれませんよ。
大きな病気をかかえても素晴らしい方々はたくさんいらっしゃいます。
病気は人を成長させるようです。
なかには病気に感謝している方もいます。
病気は一つの現実。
それをどう受けとめるかは、その人次第ということでしょうか。