和菓子離れが加速しています。
とくに若者の和菓子離れが顕著のようです。
スイーツブームといわれているものの、あんこ離れは止まりません。
ヘルシー的に考えればバターや生クリームをたっぷり使っている洋菓子より和菓子のほうが体に優しいはず。
ダイエットが目的ならやっぱり和菓子。
しかし残念ながら若者にとって純和菓子のようかんや饅頭はダサイようです。
そういえば最近の饅頭はバタ臭いのが多くなりましたね。
「とおりもん」という福岡で人気の饅頭がありますが、かなりバタ臭くて饅頭とは言えない気がします。
洋風化した饅頭も悪くないのですがバタ臭い饅頭は違和感があります。
売れればなんでもありなのでしょうが、好みの問題といってしまえばそれまでですかね。
とはいえアンパンだって和と洋のコラボ。
これからも洋菓子、和菓子の境界線はなくなっていくのでしょう。
ただ、ようかん、饅頭、お団子も純和菓子としてづっと残っていってもらいたいと思います。