近頃、病院や医師を否定する本が多く出ています。
要するに医療現場の暴露本ということでしょうか。
あまり行き過ぎるとお医者さんもかわいそうな気がします。でも本の内容が事実なら納得いかないことがあります。
同じがん細胞検査でも日本とアメリカでは検査結果が違うということ。
日本の検査結果が悪性でもアメリカでは良性。がんの診断は誤診がゴロゴロ。
手術しないでよかった患者さんたちが大勢いるかと思うと何と言っていいのやら。
早期発見の意味がありませんね。
早期発見、早期治療ということが日本全国に刷り込まれていますが真実は闇の中です。
冷静に考えてみれば皆保険制度の日本だからこそできること。
でなければそうたやすく高額の検査できませんよね。考えすぎでしょうか。
できればそんなこと信じたくないのですが不思議なことにそれを否定する本が出ていないこと。
情報はいつも両極端、答えは出ません。
どちらを信じるかはあなた次第、私次第ということでしょうか。