江戸からある食べない健康法

粗食がいいとか一日一食健康法など食べない健康法があります。

筆者も成長期が過ぎたらそんなに栄養は必要ないと思っている一人です。

なんとこの食べない健康法は江戸時代からあったのです。

御存知、貝原益軒の「養生訓」です。

養生訓のなかでは健康と長寿のためには食事が重要であることを詳しく述べられています。

「病は口から入る」と明確な言葉を残しています。

要するに欲望のままに食べ続けると内臓を疲れさせ、病気を引き起こすと訴えています。

食生活の重要性を江戸時代に提唱していたのですね。しかもベストセラー。

食べ物はあっさりしたものを勧めています。

濃い味や脂っこいものを多く食べてはいけないと現代にも通用することを述べています。

ご本人も長寿で長生きされていたので確かな健康法だと思います。

江戸時代でさえ食ベ過ぎは良くないということですから現代の飽食状態の日本はもっと食べ物に慎重にならないといけないようです。

いろいろ健康法はありますが、腹八分、いや腹七分の食事が一番無難な健康法ではないでしょうか。

ホカ弁やコンビニ弁当は油ものだらけ、から揚げ弁当ばかり食べている人も多いですが。

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