盲腸って大事な臓器なんですよね

数十年から盲腸、つまり虫垂は免疫に関して大事な臓器だといわれていました。

すると、つい最近NHKの例のガッテンという番組でかなり重大な臓器であると解説されていました。

まだはっきりと確実に証明されたわけではありませんが、考えてみるといらない臓器がカラダに存在するわけないのです。

何らかの役割はあるのでしょう。

それに伴い、今でもはっきりしない臓器が「脾臓」、現時点では血液を浄化するとかリンパに関係するといわれています。

要するに「脾臓」も免疫に関係しているようです。

なのにこれまた盲腸のように、あっけなく切り取られているのが現状。

実は私の知人も脾臓を摘出したのですが、それ以後元気が無くなりあっけなくこの世を去りました。

「脾臓」って実に目だない臓器ですが意外と重要な臓器ではないでしょうか?

というか人間の臓器に役に立たない臓器なんてないのでは?

それぞれが協調して調和して人間のカラダは健康でいられると私は思います。

そういう意味で西洋医学のように循環器、消化器、泌尿器というようにバラバラに専門化するのはいかがなものかと私は感じます。

というわけでここへきて「盲腸」が免疫に重要な働きがあるとわかったように、「脾臓」も重要なんじゃないかなと考える私なのです。

とはいえ、盲腸手術をした人はガンになりやすいという見解は行き過ぎかも。

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