急に体を動かしたり重たいものを持つと、だいたい半日後か翌日に筋肉痛に襲われます。
筋肉痛になるということは日常生活で体を動かしてないということも言えます。
生活習慣を見直すチャンスです。
筋肉痛は痛くて不快な症状、当然のことですが患部の筋肉は損傷しています。
しかし、ご安心あれ。筋肉痛が起こるということは傷ついた患部を修復しようとしている証拠なのです。
ズタズタに傷ついた筋肉を修復しようと血液がドッと集まっているのです。
その時、動いてもらうと困るので脳が痛みというシグナルを出して「今動かしちゃだめ」って訴えているのです。
上手くできていますね。
腫れるということは「ただいま工事中」ということです。
筋肉痛がおさまれば修復完了。しかも前より強くなっているのです。
筋トレはこれを意図的に起こしているということです。
トレーニングとは筋肉を破壊して再生させるという行為。
ということはトレーニングして筋肉痛があったほうがグレードアップしているということですね。