昔から「美人薄命」という言葉がありますが、理由がわかりません。
漢方的な角度から見てみると謎が少し解明できます。
美人の象徴と言えばお肌がキレイなこと。
お肌がキレイということは内臓もキレイと思いがちですが、意外とそうでもなさそうです。
体内に毒を溜めこんでいるともいえるようで。
お肌は体内の浄化作用の場でもあります。
吹き出物やニキビは体内の毒を外へ出している代償作用。
大事なところをまもるために表に出しているのですね。
アトピーの漢方治療では毒素を出し切る方法をとるようです。
西洋医学では外から抑え込んでしまうようですが、漢方は中から出し切るという対照的な処方。
むちゃくちゃな生活習慣をしていて肌がキレイな人は意外と体内に毒が溜まっているかもしれませんよ。
内臓とお肌はリンクしているということは確かなようです。