無意識に首を回したり、肩に手を当ててしまっている人。
あなたは相当肩がこっていますよ。
「肩こりを完治させます」というのはあきらかに誇大広告。
人間、仕事してたり、複雑な人間関係の中にいるとまた再発します。
肩こりとはうまく付き合っていくしかありません。
あなたの肩こりをつっくているのはあなた自身です。
あなたが肩こりをつくっているのですからあなたが治せるはずなのです。
痛みの程度にもよりますがとりあえず体操でもしましょう。
世の中腐るほどその手の体操がありますが、結局基本は背中の筋肉を伸ばしたり縮めたりすることで血行を良くすることです。
ラジオ体操が手っとり早いかもしれません。
あとは、何かにぶら下がってみたり、患部を温めたりしてみるのもいいでしょう。
「肩こり」はあなたの体の危険信号。
黄色が赤になる前に仕事を含む私生活をもう一度見直してみましょう。
どこか無理していませんか?
精神的な要因もかなりあります。
原因は職場の上司なんてのもよくある話。
肉体疲労より精神疲労のほうが現代は多いようです。
「いいこと教えます」と言っておきながらお叱りを受けそうですが、
痛みは体が「これ以上無理しちゃだめよ」とシグナルを出してくれているので素直に従い反省しましょう。
痛くても動かせる範囲で動かしましょう。
それに加えて整形外科やマッサージ院、鍼灸院、整体院、カイロプラクティックなどをご利用ください。
肩こりは場合によっては内臓疾患も考えられます。内科に行く場合もあるでしょう。
あなたの主治医はあなた自身です。
100パーセントの治療は存在しません。
じっとしているとますます肩こりはひどくなるばかり。
選択するのはあなた自身です。