脳ドックって意味がない?

いろいろな検査も健康診断もその日の健康状態だけです。

もっと厳密に言えば、その日までの健康状態。

だいたい一年に一回、半年に一回というのが多いようですね。

検査を受けた次の日に病巣ができる可能性もあります。

特に脳ドックは異状なしと判定が出たにもかかわらず、数日後に脳梗塞なんてこともあります。

血管が詰まる血栓はいつできるかわかりません。

片側が痺れるとか、ろれつが回らないとかいう自覚症状がでれば即病院で検査という方がいいのではないでしょうか。

定期的に検査しても安心はできないわけですし。

だいたい歳をとれば小さな梗塞はちらほらできるのが自然だそうです。

画像を見るとポツポツ小さな白い点があります。

難しい言い方をすれば無症候性の脳梗塞といって大事に至らないプチ脳梗塞のこと。

脳血管障害で入院した経験がなければ目くじら立てて脳ドック受けなくてもいいと思いますよ。

MRI診断は高くつきますからね。

意地悪な言い方をすればMRIの機会は数億円もするので、モトを取るために検査を推奨しているのではないかという人もいます。

断っておきますが脳ドックが無意味だと断定しているのではないので、あしからず。

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