たとえば糖尿病はインスリンの不足からなる病気です。
ではどうしてインスリンが不足するのか。
糖尿病だからインスリンが不足するのです。
ではなぜインスリンが不足するのか・・・なんてキリがありません。
原因と結果があいまいですね。
この薬にはこの症状、この症状にはこの薬というように単純な公式のようですが理由がよくわかりません。
結局、説明書の症状の緩和だということ。治るということではないようです。
なかには一生飲み続けなければいけない薬もあります。
薬は病気を治さないのかという疑問がわいてきます。
薬を飲まなければ生きていけないという体にはなりたくないものです。
薬は症状を抑えるものであって治るのは自分自身の治癒力だと再認識した方がいいようです。
もちろん薬で抑えながら上手に生きていくという選択も個人の自由だと思います。