ご高齢の方々が常用している薬を見ると薬袋一杯、しかも袋が三つも四つもある人もいます。
私も中高年の老いぼれですがそんな光景を目にするとゾッとします。
私の亡くなった祖母は施設に移ったとたんに薬の量がドカンと減りました。
要するに無駄な薬を飲まされていたということです。
医師によって薬の見立ては違うのですね。
薬は一度飲みだすとなかなか止められません。
もし止められる薬があれば主治医の先生に相談してみましょう。
私のクライアント様で薬嫌いの人がいて主治医に相談して無駄な薬を飲まないことに成功しています。
患者様側からキチンと相談すれば良心的な医師は無駄な薬の止め方を指導してくれるでしょう。
もちろん個人の自由です。
しかし薬剤師さんの暴露本もいろいろ出ている昨今。
薬の常用はやはり避けたいものです。
あなたが常用している薬はほんとに必要なんでしょうか?
それとも飲んでも飲まなくてもいい薬?