昔は結婚して妻が働いていると亭主の給料が悪いという証でした。
妻を働させるのが夫にとって恥だったのです。
それも今となっては昔ばなし。
現在は夫婦で働いてやっと生活していけるという時代。
昭和の日本といえば総中流社会、貧富の差はありませんでした。
資本主義も行きすぎると格差社会へ。
私のクライアント様にも昼夜掛け持ちで仕事をしている女性が多い現実。
私としては精一杯施術をさせていただいて「無理しないように」とお声をかけるしかありません。
「女性の社会進出」の光と影。
エステティシャン、ネイリストはオシャレな仕事に見えますが過酷な職種。
どんな職種にしろ、女性の皆さんくれぐれもご自愛下さい。
「努力が報われる社会」もいいですが、見方を変えれば「頑張らない人は報われない」ということ。
カラダを壊してまで努力することが美談といえるのか疑問に感じています。