新聞の一面にドカンと掲載されていた薬の飲み忘れの記事。
患者さんの飲み忘れの薬が少なくとも年間470億円ほどあるとのこと。
複数の病院を掛け持ち受診している人もいるので無駄になっている薬は膨大です。
福岡と鹿児島では節薬バッグという名の袋に処方された薬を全部入れて薬局で確認をとるという方法を実施しているようです。
それが普及すれば薬剤師さんも大変ですが。
特に高齢者の人は薬の量も多量なので飲み忘れも仕方ないかも。
それより処方する段階で無駄な薬を出さないほうが良さそうな気もしますが。
飲み忘れ以前の処方の段階に問題あるようにも感じます。
同じ病気の人でも医師によって薬の処方は違います。
同じ医師免許を持った医師でもずいぶん違いがあるものですね。
薬天国日本。
薬のメーカーの立場になってみれば何でもいいから売れればいいわけでしょうけど。
データ改ざんする薬メーカーもあるくらいですから。
あと大事なことですが薬には消費期限もあるので確認は大事ですね。