賞味期限の功罪

日本人が誇れる日本人的思想「もったいない」。

世界の共通語にもなりつつあります。

それなのに現在は「賞味期限」という基準で食べ物がどんどん捨てられています。

昔の人は食べ物を臭いをかいだだけで食べていいかどうか判断したものです。

ご存知のように賞味期限は各メーカーで適当に付けているものでハッキリとした基準はありません。

そんないに神経質にならなくてもいいのではないでしょうか。

「賞味」ですからおいしく食べれられる期間ということ。

食べられないという意味ではありません。

まだまだ「消費期限」と勘違いしている人が多いようです。

試しに賞味期限の過ぎた食品を食べていますが何ともないですよ。

「賞味期限」のおかげで人間のもつ本能が無くなっているような気がします。

臭いや味の微妙な変化が分からなくなっているのでは。

「賞味期限」に依存し過ぎるのもよくないような気がします。

それとも「賞味期限」て食品業界が商品の回転率を上げるために考え出されたものなのでしょうか。

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