「霊障」(レイショウ)という言葉をご存知ですか。
おどろおどろしくて日常生活ではあまり使いませんが、要するに誰かの霊がとり付いて起こる不快な症状のことです。
書店に行けば結構その手の書籍が多いのです。
「そんな馬鹿な」という人がほとんどですが、真剣に論説している書籍が多いということは意外とありかもしれません。
なにしろ目に見えないことなので証明のしようがありません。
人それぞれの考え方次第です。
肩こりや腰痛も霊障が70パーセントだと断言する先生もいらっしゃいます。
確かに現時点では腰痛の85パーセントは原因不明です。
ストレスが原因だといえばそれで終わりです。
他に様々な症状はいろいろ病名がつけられていますが、どうしてそうなったのかというのはわかりません。
霊感商法とかいかがわしいのが多いので我々も疑いの目で見てしまいますが、なかには本物もあるのでは。
だとしても見分ける目が素人にはありません。
テレビでも霊能者と言われる先生から救われている人も多いようですね。
なんらかのトリックという人もいます。
お祓いは単なる暗示だという人もいます。
そういえば日本には陰陽師、安倍晴明という人物が実在します。
それも単なる言い伝えなのか。
それにしても物理的に証明できないものはいろいろやっかいですね。
結局ワンパターンの答えになりますが、信じるも信じないもあなた次第、自己責任ということに落ち着きます。
ブログやホームページでスピリチュアルカウンセラーってアピールしている方々は本物なのでしょうか。多いですよね。