あなたもご存知のように風邪の症状はウイルスを外に出したり、ウイルスを殺したりする症状です。
高熱、鼻水、クシャミ、セキは辛いものですが「ただいま、ウイルスと格闘中」ということ。
症状を緩和する薬はせっかく格闘中なのに中途パンパに風邪を改善するだけ。
ただ大事な仕事がある場合は薬もしょうがないでしょう。
平熱が低い人は免疫力がなくてガンになりやすいと報告があります。
現代人は昔に比べれば平熱が下がっています。あなたはいかがですか？
筋肉量が減った、運動不足だという見解もあります。
「風邪をひいて熱をあげましょう」なんて大きな声では言えませんがそれもアリだと思います。
個人差はありますが３８度くらい熱を上げればほとんどのウイルスは死滅してガン細胞もやっつけてくれます。
そうです。「風邪は万病のもと」ではなく「風邪は健康のもと」なのです。
「風邪はカラダの大掃除」とも言えますね。
あまり風邪をよく言うと弊害があるかもしれませんがそういう見解もあるということです。
ただし、さすがに３９度以上は危険なので解熱剤の出番ですね。
そういえば、風邪ひいた後は心地よいだるさがあってそのあとスッキリしますよね。
風邪ひいて寝込むと辛いことばかりですが、ココロの中で「免疫細胞さん、頑張って」と応援してあげましょう。
あなたはゆっくり眠っていればいいのです。