食事で「モッタナイ」は逆効果

日本発祥のすぱらしい習慣「モッタイナイ」。

英語に訳せないので海外でも「モッタイナイ」で通じるようです。

ただ食事に関しては「モッタイナイ」という発想は不健康。

俗にいう残飯整理というやつですね。

ただでさえ日本は飽食、グルメ三昧。

ご飯を食べた後、小腹がすいたとパンをほうばる。なんか変ですよね。

昔から腹八分が健康の秘訣というのは証明済み。

現代は腹七分で調度いいでしょう。

食事のけじめっていうのが重要。

過食は諸悪の根源。

食事を作る側にも問題があります。つくり過ぎないように気を配ることも大事だと思います。

あまったら思い切って捨てることも重要ですね。これがなかなか「モッタイナイ精神」が染みついている日本人にはむずかしいことなのですが。

言い過ぎかもしれませんが、その日の余り物は「毒」だと思って捨てるほうがよさそうです。

生活習慣病はほとんど食べ過ぎです。

おもてなしされたものはなかなか残すのは難しいですが、家庭での食事はコンロールがききます。

何よりつくり過ぎないこと、言い換えれば食事をつくっているお母さんや主婦の皆さんが生活習慣病をつくっているともいえます。

外食の場合は、自己責任ですけど。

まあ、あまり窮屈に考えても面白くないのでときどきは好きなものをたっぷり食べて、残飯もガッチリ食べでください。

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