「~という食材は~予防に期待できる」とか、
「~と~を食べれると相乗効果が期待できる」とか、
なんか曖昧な表現が健康番組や医療番組でバンバン出てきます。
たとえば「疲労回復に期待できる」とよく言いますが、「疲労回復に効果がある」とは言いません。
表現上の決まりがあるのかどうか知りませんが「期待できる」なんて実にハッキリしない表現ですね。
「効くんかい?効かんのんかい?ハッキリせい!」とテレビの前で叫びたくなります。
「~と~を食べれば相乗効果が期待できます」なんてますますわけがわかりません。
テレビで言っていたからと一つの食材をせっせと食べる人はハッキリ言ってアホです。
栄養は偏る方がよっぽど悪いのです。
昔ありましたよね。「思いっきりテレビ症候群」。カラダにいいという食材を買いあさる病気?
そもそも「健康」とか「ダイエット」とかタイトルにつければ視聴率が取れるという安易なテレビ局に疑問です。
結局、いつの時代も食べ過ぎに気をつけていれば何を食べてもいいのです。