「気がついたら10キロ増えた」という偽証

男女関係なく、太ったことを気にしている人はこう言います。

「気がついたら、いつのまにか10キロ太ったんですよね」なんて。

でも、でもです。気がついたら~ってホンマでっか???

ウエストがゴムのジャージを年中履いているならしょうがないですが、

デニムやスラックス系のボトムを履いていたらちょっと太ったら入らなくなります。ですよね。

2センチくらいウエストが増えるともう苦しくなって履けませんよね。

10キロ太るってどれくらいかな・・・10センチは増えるでしょうか?いやもっとかな。

「気がついたら~」っていうのはありえへんのでは。

2センチ増えた時点で太ったって理解できます。

それに、バスルームで自分のシルエットを見ればわかるはず。

ですから、「気がついたら~」っておっしゃる人は、いつもゴムのボトムを履いているか、バスルームでカラダをチェックしていないということになります。

ですよね。

10キロ太る途中経過で必ず気づくはず。

だったら「気がついたら~」は偽証罪です。

とくに35歳以上になるとなかなか増えた脂肪は落ちません。

ボトムが入らなくなったと感じたら、その段階で減量するべきです。

10キロ、15キロ増えたら「気がついたら~」と言い訳しないで、過去のグウタラな自分を反省し減量するべき。

もしあなたが10キロ太ったなら、10キロのお米の袋かかえているのと同じです。

カラダへの負担は測りしれないのです。

食べている場合ではありません。

楽して痩せたいという根拠のない幻想は捨てて、今日から「食うな」です。

せめてお腹が「グ~」となるまで我慢しましょう。

残念ながら運動の効果はさほどないのが現実。

ライザップのダイエットだって現実は過激な炭水化物ダイエット。

まあ、理想の体形になりたければ覚悟と根性が不可欠。

自分との闘いなのです。

くれぐれもメディアに流れる「楽して痩せる」的なキャッチフレーズに騙されないこと。

ダイエット情報はフェイクばかり。

「〇〇ダイエット法」とか出てきても翌年には叩かれて無くなっています。

結局、何だかんだ言っても「食べないこと」なのです。

何キロか太った人は「食べ過ぎ」なのです。

サプリだけ飲んで痩せた人います??

いたら是非教えて下さい。

冷静に考えれば食べないことがお金もかからないし一番確実。

女性の場合は妊娠、出産があるので過激な減量は危険ですが、

男なら少々無理しても大丈夫。

なーに、やってみれば一日一食だって十分生きていけるのです。

「気がついたら10キロ増えちゃって・・・」なんて偽証はもうやめましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です