笑いが体にいいということは証明済みですが、
実は笑いの呼吸は気功そのものなのです。
笑うときは腹式呼吸。息を吐き続けます。
血流が良くなり、おなかの自律神経を刺激して体内の循環が良くなるというわけです。
泣くときは胸式呼吸、息を吐き切らないということで疲労物質が蓄積するといいます。
しかし泣くときは思いっきり泣くと笑いと同じ効果が出るようですよ。
すすり泣くとかむせび泣くとか息を吐き切らない呼吸が体に良くないということです。
「気」とか「気功」のことをいうとオカルトチックだという人が多いです。
私も半分バカにしていた時期があります。
しかしけっこう、科学的にも少しづつ解明されています。
もちろん科学的に証明されればなんでもOKというわけではありません。
人間でも近寄りがたい人、そこにその人がいるだけでその場が明るくなる人、それも人間が持つ「気」ではないでしょうか。
後者でありたいですね。