サロン系、整体系のリピート率って意味不明

当院のHPは自分で適当に作ったので、業者さんが作ったHPのことはわかりません。

わかりませんが、よくありますよね、こんな表現「リピート率◯◯パーセント」って。

これって冷静に考えれば実に不可解なのです。

「率」ということは分母と分子があるわけですが、分母は何?分子は何?

開業していつまでのリピート率なのか?

そう考えれば開業してすぐに「リピート率◯◯」ってデータが少ないので率が出せるのか??

詳しく調べてみると「リピート率」と「リピーター率」は違うようです。

要するにリピート率ってなんじゃそりゃ?という感じなのです。

裏情報によれば「適当につけた仮想比率」とのこと。

法的には100パーセントとは言えないらしいので、それ以外の数字で適当に◯◯パーセントと書くようです。

リーピート率のカラクリ、見切ったぜ。つまり適当なのであります。

そういえば「リピート率95%」とか言って廃業している店舗もありましたっけ?

カラクリをもっと調べれば人間って心理学的に何らかの数字を示すと信用しやすくなるようですよ。

てなわけで各店舗のHPによく出でくる「リピート率◯◯パーセント」なんて全く根拠がないと言うお話でした。

要はHPって新規のお客さまに対していかに信用してもらえるかという仮想現実なんですよね。

イメージをいかに膨らませるかということです。

映画で言えば「全米が泣いた」とか「興行収入過去最高」とか「シリーズ最高傑作」とか。

まあ、そのほとんどが期待外れではないでしょうか?

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