栄養学なんていらない

栄養士さんには悪いのですが、人間ある程度成長したら栄養なんて関係ないんじゃないかと思うのです。

確かに成長期の子供とか高齢者には若干必要かな?

私が特に気に入らないのがテレビなどで疲労回復にはこれを食べろとか、ビタミンB1がどうのこうのたか、パントテン酸がどうのこうの、カリウムがどうのこうの。

いちいちうるせえ、バカヤローってな感じなのです。

これは脳にいいとか、抗酸化作用があるのでこれを食べろとか。ああウザい!

中でも食事中、横からこれは◯◯にいいだとか、これは◯◯に悪いとか、言われると私は気分を害します。

食事がまずくなります。

食べたいから食べるのであって、健康なんていちいち考えながら食べるのは私は否定的です。

世界では8億人もの人々が飢えで苦しんでいるといいます。

食事ができるだけでも恵まれているのです。

栄養がどうのこうのって贅沢だと思います。そう思いません?

たとえば給食のように完璧に栄養とかカロリーを計算したものを毎日三度食べたとしても病気するときは病気すると思うのです。

まあ、適当に食べていれいいんじゃないでしょうか?

「これはヘルシーですね」なんていいますが、ヘルシーって非常にあいまいな表現ですよね。

カロリーが低いっていうこと?

カロリーが低ければ健康的なんでしょうか?全く論理的ではありません。

そもそも論で、一日三回栄養のバランスを考えて食べるなんてのがストレスのもと。

一日三食なんて、何の根拠もないのです。

お腹がグーっと鳴って何かを食べるってのが一番自然だと思います。

何時になったら昼食、とか何時になってから夕食なんてカラダを無視した食べ方だと私は思います。

私はと言えば一日一食ドカ食いというパターンを続けています。

一日一食健康法は芸能人にも流行っているようです。

タモリさん、水谷豊さん、中村トオルさん、ピンクレディーのミーちゃんなど。

あと郷ひろみさんとか片岡鶴太郎さんもかなりの小食のようですね。

作家の五木寛之さんも小食のようです。

上記の方々を見てると年齢の割に若いような気がします。

私は年相応の容姿です。ときどきオヤツをつまむから効果がないのかな?

まあ、人間は少しくらい食べなくてもカラダを維持する潜在パワーがあるのでしょう。

食って習慣かな?

一日三食が習慣化すればそうなるし、一日一食だとそれが習慣化するのでしょう。

なかには「不食」なんていう健康法もありますが、それは「仙人」の領域ですね。私には無理。

まあ、栄養、栄養というのもいいけど。

「食べれるだけでもありがたい」という観念も大事だと思います。

カップ麺だけだってありがたいといえばありがたいのです。

完璧な栄養が摂取できる一粒の錠剤より、おにぎり一個のほうがいいと思いません?

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