ジムなんか行かない方が健康的

当院にお越しのお客様の中にはジムとか体操教室とかヨガ教室とか行って余計な運動してカラダ壊している人が多いです。

まあ、皆さん「健康のため」というよりカラダのシルエットを自分の理想に近づけようとしているだけ。

ナルシストっていうことかな。

「健康」というより「見た目」を追及。

それが悪いということではないけど。

まあ、ご自由にどうぞ。

そもそもスポーツやエクササイズはカラダにいいんでしょうか?

疑ってかかるのも進歩カモ。

私も昔はそうだと信じていろんな本買ってエクササイズしていたものです。

でもその頃が絶好調だったかというとそんなことありません。

筋トレとか見方を変えれば「自傷行為」。

つまりは「マゾ」。

筋肉痛がでるまでしないとやった気がしない、なんておかしなことに。

「痛み」が快感なんてちょっと変?

そもそもカラダがマッチョな人が長生きなんてことないし。

カラダが柔らかい人は病気しないということではありません。

ですよね。

「整体」というのはカラダを意識しない状態。

カラダを意識していると「不整体」。つまり不健康。

胃が痛いと胃を意識します。

歯が痛いと歯を意識します。

肩が痛いと肩を、腰が痛いと腰を意識します。

つまり、カラダを意識しないで生活できれば「整体」、「健康」ということ。

生活には何の支障のないカラダを余計なトレーニングやエクササイズして壊すなんてバカバカしい。

私もかつてジムにせっせと通った時期がありフルマラソンやっていた愚かな時代がありました。

振り返れば結構あっちこっちカラダを痛めていました。まさに不健康時代。

結局、健康にいいのは有酸素運動。

それをつきつめれば「散歩」というシンプルな答えになるのです。

つまり一生続けられる軽い運動が健康的なのです。

私はあえて筋トレやスポーツは全くしてません。

そうです。健康のためにトレーニングやエクササイズしないのです。

特に肩こり、腰痛はなく、病院に行くこともありません。

もっとも健康診断を全く受けないので検査すればガンだらけかもしれませんけど。

まあ、何が言いたいかといいますと、ジムやヨガをやるのが健康に良いという固定概念は疑ったほうがいいということです。

テレビの報道番組は嘘だらけ、ならば健康番組も嘘だらけなのです。

食べ物がどうのこうの栄養がどうのこうの、姿勢がどうのこうのってウザいことだらけ。

カラダのことを意識しないでボーとして普通に生活するのが一番いいのです。

あっそうだ、歩く健康法なんてのもありますが、「一万歩」歩くのは膝にも悪いし逆効果のようですね。

まあ、せいぜい五千歩ぐらいでいいのです。

万歩計というネーミングは良くないかも。

こんなストレス社会、リラックスは重要です。

つまり「脱力」することのほうが筋トレやエクササイズより健康的なのです。

ジムに通うとして、月7千円としたら一年で8万4千円。

通わなくても口座から引き落とされるのです。

行かないならサッサと解約しないとバカらしいのです。

「今は忙しくて通えないけど、来月はきっと・・」

なんて言ってないでサッサと見切りつけて解約、解約。

「見切り千両」という格言もあるのですから。

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