人間は動物、自然の一部。
いくら医学や科学が進歩しても自然は理解不能。
温暖化の原因が二酸化炭素というのもハッキリ証明されたわけではありません。
病気も症状を緩和する薬や悪い所を切り取ることはできますが、どうして悪くなったかは「何らかの理由で・・・」というのが精一杯。
脾臓という臓器もまだまだ解明されていません。
盲腸(虫垂)の役割もわかりません。
カラダという自然はまだまだ未知なのです。
医学や科学がどんなに進歩しても命というのは作り出せません。
アリ一匹作れないのです。
女性は人間丸ごと体内で作るのです。想像を絶する神の領域。
卵の黄身から動物一匹できるのです。神秘です。
世間では医学的、科学的に証明されないと何でもかんでも否定されてしまいます。
命は医学的、科学的に証明されません。
人間はおごってはいけません。
「ブラックジャック」の中でも「医者が人の命をあやつることは神に逆らうこと」という名言が出てきます。
アイ・ピー・エス細胞も人間のモラルが試されようとしています。
そもそもどっかの臓器を新しくしても他の臓器とのバランスは大丈夫なんでしょうか。
人工知能の進化も止められません。
原発の存在も不気味です。
人間が人間自身をダメにしているのではないかと不安にかられます。
それにしても人間の欲望は果てしなくて無限ですね。
「倫理観」というブレーキが重要なようです。