健康体と病人の比較

「人間はすべて病人」と書籍でおっしゃる作家五木寛之氏。

冷静に考えれば人間って菌やウイルスと共存共栄しています。

 

流行り病がまだまだ続いているようですけど、ウイルスさんは完璧にゼロにはできません。

免疫力が落ちると帯状疱疹とか出てきますが、ヘルペスウイルスというのは体内に存在しています。、

腸内に悪玉菌は必ず存在するし、善玉と悪玉菌のバランスで腸内は健全なのです。

社会も善と悪が調和して平和なのです。

 

あなたも私もみんな病人。

完全な健康体などバケモノです。

それにどんなに健康体でも必ず死にます。

私は還暦ですけど余命20年か30年かな?もっと早いかな?

元気に死にたい私です。

元気な病人で生きていきましょう。

 

人間生きていればストレスは必ずあるし、肩こり、腰痛とは切っても切れない関係。

むしろ肩こり、腰痛と共存している人のほうが長生きなような気もします。

現実にあっちこっち痛いと言っていいながら実は長生きなんて人多いですよね。

 

「私は風邪もひかず極めて健康です」と自慢している人ほどポックリ逝きますよね。

ガンを切って切って切りまくって生きている人もいますが、

ガンと共存して細く長く生きている人もいらっしゃいます。

「病人でも元気」な人もいれば、「健康でも自殺する」人もいます。

 

現代人はココロの病も多いし、

健康な人と病人の比較をしようと思いましたが難しいですね。

「人はすべて病人」これは正しいですね。

「身体的」「精神的」に健康な人なんていないのです。

 

あなたも私も病人。

これでいいのだ。

イチバンの理想は「元気に生きて、元気に死ぬ」でしょうか。

元気に死にたい私です。

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