今年の夏は雨ばかりで異常でしたね。
農家の方々やレジャービジネスは大打撃。
天気と心と体の関係は密接とは知っていましたが、まさに今年は証明されたという感じです。
天気の悪い日は心と体はダメージを受けます。
気圧が低くなると喘息、頭痛、筋肉痛、神経痛、うつ病などの引き金になり症状は悪化します。
気温や気圧の変化は体にとってかなりのストレス。
とくに持病をかかえている人は敏感に反応します。
反面テクノロジーの進化、エアコンという武器で体温調節が簡単になりました。
外出以外は快適に過ごせます。
しかし皮肉にもそのせいで最近の人間は体温調節がうまくできなくなっている現実もあります。
超過保護の貧弱な体になっているのではと懸念します。
体の調整能力がサビつかないようにしたいものです。
気候という自然はどうしようもありませんが。