寝酒の恐怖 悪魔のアルコール

 私は酒が飲めないのがひとつのコンプレックスですが、

お酒を睡眠薬代わりに飲んでいる人がけっこういらっしゃいます。

ですが、これは大きな間違いのようです。

確かに寝付きだけはよくなるのですが、

アルコールには中途覚醒作用というのがあります。

そして利尿作用。

心拍数も20パーセントアップして心臓に負担をかけます。

言い換えれば夜中ちょくちょく眼が覚めてお手洗いに行って落ち着かない夜を過ごすということ。

しかも毎日飲んでいると耐性がつきアルコール摂取量がどんどん増えていくという悪循環。

あなたは思い当たることはありませんか?

お酒は嗜好品なのでもちろん個人の自由です。

ただしこれだけは絶対止めて下さい。

睡眠薬とアルコールを一緒に飲むこと。

好奇心のある方は試しにやってみては?

記憶がなくなるそうですよ。

「百薬の長」なんて言葉もありますがアルコールが原因のトラブルも多いのであまり好きな言葉ではありません。

寝酒は脳にも体にも悪いということはハッキリしています。

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