抗菌生活はカラダを弱める

テレビのコマーシャルは除菌、除菌、抗菌、抗菌と相変わらず花盛り。

空気清浄機が稼働して抗菌環境の中にいれば病気はしないでしょうが、それでカラダが強くなるでしょうか?

そんな環境で育った子供は外で生活できなくなります。抵抗力がないヘナチョコな人間になってしまします。

免疫力とはザックリ言えば外からの異物をやっつけるチカラ。

免疫力とはバイキンやウイルスと戦うチカラです。

無菌状態の中では免疫力は発揮できません、免疫力がなまけものになってしまします。

最近、赤ちゃんは動物(ペット)と一緒に過ごした方が抵抗力がつくという説が有力。

少しくらい不潔な方が免疫力がつくようです。

よく健康番組で空気中のほこりを特殊なカメラで見せて不安をあおったり、カビやダニの不安をあおったりしています。

しかし、そんなもの昔なら知らずに平気で過ごしていたわけです。

トイレだって水洗ではなかったのです。オムツだって使い捨てではなかったのです。

今の子供たちは昔に比べれば骨もそうですが相当弱くなっています。

抗菌生活もほどほどにしたほうがいいでしょう。

ファブ◯ーズのようなスプレータイプの抗菌グッズも頻繁に使うとカラダに良くないという報告も多いのです。

汗も相当悪者にされていますがこれも抗菌グッズメーカーや洗剤メーカーの陰謀では?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です