汗が悪者にされ過ぎ

暑くなるとスーパーやドラッグストアでは制汗剤、制汗スプレー花盛り。

コマーシャルでも汗を厄介者、不潔なモノ、臭いもの、エチケット違反として相当悪者にされています。

しかし、冷静に考えれば人間の場合、汗腺が全身の皮膚に張り巡らされているので汗をかくなというのが無理な話。

それに出さないようにコントールするのも無理。

人間である以上汗が出るのは仕方ありません。大事な体温調節の必須アイテムなのです。

それにしてもテレビのコマーシャルはありとあらゆる手を使って汗をかくのがマナー違反のように洗脳していきます。

おかげでスポーツジムかサウナぐらいでしか汗を堂々とかけなくなっています。

ちょっと行き過ぎなような気がしませんか?

洗剤もアロマ的なモノがどんどん出ています。

しかし会食の場面ではいくらいい香りでも少し控えた方がいいのでは?

日本人は匂いに神経質になりすぎているようです。

もう少しお互い大目に見てあげても良さそうな気がします。

制汗剤のおどろおどろしい副作用も報告されていますのであまり頻繁に使わないほうがよさそうですよ。

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