日本人は昔よりカラダが強くなったのか

医療が進化して、栄養が充実して日本人は長生きになりました。

しかし、冷静に考えると人間自体が昔より強くなったということではありません。

確実に言えることは現代人の方が抵抗力がなくなっているということです。

本来は薬に頼ることなく自分自身の免疫力、生命力で健康を維持するのが理想です。

除菌、除菌と騒ぎ立て、部屋の中は空気清浄機。

しまいには無菌状態で生活しないと生きていけないヨワッチー人間になってしまいます。

快適な生活が人間にいいのか、はなはだ疑問です。

医学の進歩、栄養の充実は確かに人間にとっては良いに決まっています。

確かにヒョロッと背は伸びました。

しかし、いかんせんカラダが強くなったということではありません。

薬や栄養の助け舟が多くなったともいえるし、甘やかされているともいえます。

「医学の進化は人間の退化」だという専門家もいます。

できれば薬に頼らないで自力で長生きしたいものですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です