栄養を考えながら食べるのはウザい?

テレビや雑誌でウンザリするほど「◯◯を食べて◯◯解消」とか多いですね。

その都度、スーパーで何らかの食材を買い占める光景が今もあります。

冷静に考えてみると飢餓で苦しんでいる人々は世界で8億人近くいるのです。

日本の人口の7倍以上の人々が飢餓で苦しんでいるのです。

栄養素がどうのこうのってゼイタクなような気がします。

しかも賞味期限が切れたと言ってどんどん捨てます。

栄養、栄養と言って、せっせと食べても病気は減りません。

これだけ健康番組や健康雑誌があるのに病人は減りません。

もどかしいですね。

テレビ番組を冷静に聞いていると「~効果が期待できる」と言っています。

「効果がある」とは言っていません。「期待できる」と言っているのですね。

つまり「効果があるかもしれない」と言っているのです。

あやふやでハッキリしません。

食材は何にせよ一日三回食べるのはゼイタクの極みかもしれません。

どんなに健康に気をつけても病気するときは病気します。

無理しない程度に暴飲暴食を慎むということだけでも健康管理ができているのではないでしょうか。

それに栄養をいくら摂っても人それぞれ吸収力は違います。

いくら食べても太らない人、水飲んだだけでも太る人。

栄養は一定でも人間の体の受け皿が違うというもどかしい事実。

納豆大好きな人も脳梗塞になる事実。

健康情報、栄養情報は割り引いて解釈した方が良さそうです。

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