歩く健康法のかげり

世の中の常識、「歩く健康法」。

あまりに常識のこの「歩く」といエクササイズにも異論が出ています。

どんな物事にも賛否両論があるものです。

踵から着地してつま先で蹴って歩く、という常識的な歩き方が日本人には不向きだとか。

いやはや真実はいかに?

要するに活性酸素が体内に出過ぎないように、心地よい歩き方がベストということ。

エクササイズ、運動と意識しないで、リラックスした散歩という意識が大事だということでしょう。

そして姿勢、世の中姿勢矯正が蔓延していますが、日本人、特に高齢者は猫背で膝が少し曲がっていたほうがいいようです。

あまりカッコよくはありませんが、西洋人のようにシャキッとした姿勢は日本人には必要なし、という説も有力。

そういえば運動生理学や機能解剖学などの学問がありますが、西洋人が基本のような気がします。

欧米で流行っている健康法をそのまま日本人に当てはめるのも無理があるかもしれません。

健康食品、健康器具もコマーシャルや通販番組のたくみな話術に騙されないように冷静に。

いろいろ出てくる健康グッズ。そのほとんどが医学的、科学的とかいってデータを表示しますが、そのデータがクセモノなのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です