毎年、梅雨時になると水虫さんが出てくる人が多いようですね。
あなたはいかがですか。
西洋医学的には白癬菌に感染して発生する皮膚病といわれています。
しかし興味深いことに東洋医学的には経絡上の末端に内臓を守るために現れる症状という説があります。
つまり内臓を守るために体は末端を犠牲にするという説です。
ちょっとむずかしいですけど、たとえば足の人差指は胃の経絡上にあるので消化器系が弱い人は人差し指付近に水虫ができやすくなるということです。
毎年できる水虫の位置は同じではないですか。
たとえば左足ばかりにできるとか。
特に左足を不潔にしているわけでもないのにできてしまうとか。
意外と原因は別のところにあるかもしれませんね。
内臓を守るために足が犠牲になっている説もありかもしれません。
ということは無理に薬で水虫をひっこめるのもよくないということです。
水虫は治っても内臓はむしばまれるということでしょうか。
と言われても・・・という感じですが。
あくまでも一つの説ですがあなたは信じますか。