病気と闘うと逆効果

病気と闘うということは勇ましくて積極的なように感じます。

しかし結果的には逆効果なのです。

もちろんまったく気にしないで普段の悪しき生活習慣を続けることはバカ丸出しです。

病気を知らされて絶望するのも論外。

一番いいのは「病気」は病気として素直に受け入れて真剣に悩まないことです。

ときには落ち込んでもいいのです。不安に押しつぶされないこと。

あなたも何かで不安になることがあると思いますが、その不安は現実になりました?

そんなにないですよね。世の中ほとんど取り越し苦労です。

どっかのデーターによれば病気と闘うためにありとあらゆる治療を積極的に受ける人ほど悪化しているのです。

興味深いデータですね。

あなたはあなたの持病のことで頭がいっぱいではありませんか?

「病気」は「病体」とはいいません。あなたの頭の中で作った幻かもしれませんよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です