肩こりは手術する場合もあります

「肩こりで手術なんて、大げさな」と思われるかもしれませんが、

肩腱板断裂と石灰沈着性腱板炎(小難しい漢字が並びますが)という症状は、場合によっては手術が必要です。

症状は俗にいう五十肩とよく似ているのであまりに痛みが長引けば整形外科の診断が不可欠です。

むしろ整形外科の診断が先かもしれません。

手っ取り早く白黒つけるのはエックス線やCTなどの画像診断がいいようです。

痛みは人によって感じ方が全然違います。

いずれにせよ肩こりをつくったのはあなた自身です。

肩はあなたの頭と腕を常に支えています。

あなたが前かがみになった時はあなたの首と肩があなたの頭が落ちないようにグッと踏ん張ります。重労働なのです。

二足歩行の宿命です。

残念ながら体のパーツは交換できません。死ぬまであなたの肩とは離れらせません。

お仕事やストレスの重圧があることは重々承知しています。

あなた自身であなたをいたわることも必要ではないでしょうか。

たとえば高血圧や動脈硬化や高脂血症はいくら薬を飲んでも食事を節制して運動しないと改善しません。

肩こりも病院や各種施術院に頼るのもいいのですがプラスアルファーあなたの体はあなた自身で管理することが大事なのではないでしょうか。

「お大事に」という言葉は社交辞令ではないですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です