年配の女性に多い外反母趾ですがお訪ねしてみると
まるでパイヒールの奴隷だったかのように、
「昔はこちらが靴に合わせて履いてました・・・・」という声が多いようです。
腰にも悪影響を与えるハイヒール。
悪いとわかっていて履くのはファッションのほうが重要だということでしょう。
ただ現実に腰に与える悪影響を考えると腰がかわいそうな気がします。
ハイヒールは踵の位置が高くなりますから膝や股関節に負荷をかけ腰が反りかえってしまい腰痛の原因になります。
「そんなことわかってんだよ、タコ!」なんていうお叱りの声が聞こえてきますが、
お仕事柄どうしてもヒールを履かなければならない人もいらっしゃいます。
気休めですが腰痛予防策として歩くときは膝を曲げないようして歩くとか、
腹筋、背筋を少し鍛えてみるとかしてみてはいかがでしょうか。
ヒールを履いても何ともない人もいますが腹筋や背筋が強いのでしょう。
いつも職場でハイヒールを履いているファッションモデルは陰でかなりトレーニングされているようです。
体重コントロールはもちろん腹筋、背筋、さまざまなエクササイズ。
だからこそ重たい衣装を着ても平気でいられるのでしょう。平気ではないかもしれませんが。
ファッションモデルは病人のようにやせ細って、決してムキムキではありませんが
筋肉は鍛えられているようです。
ファッションモデルは究極のガテン系の仕事かもしれましせん。