だれでも背骨は２０歳をこえれば老化が始まります。
そして３０歳前後でその背骨を支える筋肉、つまり腹筋、背筋が弱っていきます。
腰が曲がっていくのは２足歩行の人間の宿命。
自然といえば自然なのです。
腰の病気で致命的なのが脊柱管狭窄症。
なんか難しい名前ですが、腰をそらしたときに痛みが出る症状。
手術が必要な場合があります。
歩けなくなるので椎間i板ヘルニアよりも重症です。
一説にはその脊柱管狭窄症を防ぐために腰が前に曲がるという見解があります。
歩けなくなるよりはましですからね。
世の中の仕事はほとんど前かがみ。
少しくらい腰が前に曲がっても自然ではないでしょうか。。
もちろん限度はありますが。
ちなみに画像診断ではっきり椎間板ヘルニアと診断されても痛みがないヘルニアも多いのです。